「宅食サービスが多すぎて選べない」——そんなときは、個別のサービス名から入るのではなく、まず3つのタイプのどれが自分の家庭に合うかを決めるのが近道です。タイプさえ合っていれば、サービス選びで大きく失敗することはありません。

宅食は3タイプに分けて考える

タイプ 代表的なサービス 1人1食の目安 調理の手間
①冷蔵つくりおき ツクリオ、シェフの無添つくりおき 800〜1,200円 温めるだけ
②冷凍宅配弁当 nosh(ナッシュ)など 600〜900円 温めるだけ
③生協・ミールキット コープデリなど 300〜700円 15〜20分の調理

※価格は編集部調査による目安です。最新の料金は各公式サイトでご確認ください。

タイプ①冷蔵つくりおき:家族の夕食をまるごと置き換えたい家庭に

プロが作った惣菜が週1回、冷蔵で届くタイプ。冷凍と違って解凍ムラがなく、家庭料理に近い食感のまま食べられるのが強みです。主菜+副菜のセットで届くので、夕食の献立を丸ごと任せられます。

  • 向いている家庭:子どもがいる3〜5人家族、平日の夕食作りを削りたい共働き
  • 注意点:冷蔵のため賞味期限は数日。「今週は使い切れない」週はスキップ機能で調整
  • 代表サービス:量とコスパの「ツクリオ(旧つくりおき.jp)」、無添加が売りの「シェフの無添つくりおき」

この2つの比較は別記事で詳しく解説しています

タイプ②冷凍宅配弁当:個人の食事管理・バラバラな帰宅時間に

1食ずつパックされた冷凍弁当をストックしておくタイプ。食べる人・食べる日を選ばない自由度が最大の武器です。低糖質・減塩などヘルシー系の選択肢が多いのも特徴。

  • 向いている家庭:夫婦の在宅ランチ、帰宅が遅い日の1人分、ダイエット・健康管理
  • 注意点:家族全員分を毎日まかなうと冷凍庫の容量が先に限界になります
  • 代表サービス:nosh(低糖質・低塩分)、ワタミの宅食ダイレクトなど

タイプ③生協・ミールキット:買い出しごと減らしたい家庭に

食材・半調理キット・日用品まで週1回届く生協型。1食あたりのコストは最も抑えられますが、調理時間は残るので「作ること自体」を減らしたい家庭には部分的な解決になります。

  • 向いている家庭:買い出しがつらい、離乳食・幼児食も一緒に頼みたい子育て世帯
  • 注意点:地域の生協ごとに配達エリア・手数料が異なります
  • 代表サービス:コープデリ(お試しセットあり)など

失敗しない選び方:3つの質問

  1. 削りたいのは「調理」か「買い出し」か? → 調理なら①②、買い出しなら③
  2. 食べるのは家族一斉か、バラバラか? → 一斉なら①、バラバラなら②
  3. 月にいくらまで出せるか? → 週1万円前後OKなら①、月数千円からなら②を数食だけ

目的別おすすめタイプ

冷蔵つくりおき ツクリオ(旧つくりおき.jp)

出来たての手料理が冷蔵で届く。温めるだけで夕食が完成

プロが作った惣菜が週1回まとめて届く冷蔵タイプ。冷凍が苦手な家庭や、食べ盛りの子どもがいる家庭に選ばれています。

向いている人:3〜5人家族・平日の夕食をまるごとラクにしたい家庭

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無添加つくりおき シェフの無添つくりおき

化学調味料・保存料など不使用。子どもに安心して出せる

食品添加物に配慮した手作り惣菜が冷蔵で届くタイプ。素材や安全性を最優先したい家庭向けです。

向いている人:添加物が気になる家庭・小さな子どもがいる家庭

公式サイトで詳細をみる
生協の宅配 コープデリ

子育て世帯の定番。ミールキットから日用品まで一度に届く

関東圏を中心とした生協の宅配。離乳食・キッズ商品が充実し、子育て割引がある地域も。まずはお試しセットから始められます。

向いている人:食材・日用品のまとめ買いも一緒にラクにしたい家庭

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冷凍宅配弁当 nosh(ナッシュ)

低糖質・低塩分の冷凍弁当。好きなときに1食ずつ

冷凍庫にストックしておき、必要な日にレンジで温めるだけ。家族全員分より「大人の1食」を賢くまかなう使い方が人気です。

向いている人:夫婦それぞれのランチや、忙しい日の1人分に

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幼児食の宅食 モグモ(冷凍幼児食)

子ども向け設計の冷凍おかず。好き嫌い対策の強い味方

管理栄養士監修の幼児食が冷凍で届くサービス。大人の食事は作れても「子どもの分だけ別メニュー」がつらい家庭で重宝されています。

向いている人:1.5〜6歳ごろの子どもの食事に悩む家庭

公式サイトで詳細をみる

まとめ

  • 宅食選びはサービス名より先に**タイプ(冷蔵・冷凍・生協)**を決める
  • 家族の夕食をまるごとラクにするなら冷蔵つくりおき、個食なら冷凍、買い出し削減なら生協
  • どのタイプも初回割引・お試しセットがあるので、小さく試してから定着させるのが鉄則です

各サービスの詳しい料金調査は、今後も記事を追加していきます。